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【専修科 縫取り】

縫取りの課題ではイラストや風景、模様などを織りで表現します。

↑首輪には古銭をつけ額にいれて飾るので、ご利益のありそうな招き猫になりそうです!

↑こちらの作品は、ブックカバーとティッシュケースをつくりました。

蝶のイラストの色合いがきれいで、ティッシュカバーの柄も素敵です。

【専修科 絞り染め】

絞り染めの課題が出来上がれば無事専修科修了!おめでとうございます。

修了後は研究科になり、自分が好きな作品を織り始めます。

【研究科】

【レース織 カシミアマフラー】

【もじり織り のれん】

【吉野格子 九寸名古屋帯】

研究科では、着物やマフラー、インテリアなど様々な技法をつかって作品を織っていきます。

これからも毎月多くの作品が東京校、大間々校、毛呂山校から織り上がってきますので、またご紹介させて頂きます。

暑かった8月も残りわずかですね。

最近も多くの作品が織上がり、作品に仕上がってきました。

少しではありますが、カリキュラム順に生徒さんの作品を紹介します。

【初等科】

こちらは第一作目の作品です。バックと余り生地でカード入れが完成しました。

自分で織った生地だと、余った生地も大事に使いますね!

平織りでバックを織りました。この作品も一作目ですが、緯糸を変化させることにより表情も変わっていきます。

上3つは、カリキュラム二つ目の作品です。それぞれ60種類の見本織の中から好きな柄を選び作品にしています。

色合いもひとぞれぞれ、出来上がる作品もひとそれぞれです。それぞれの個性がでていて素敵です。

【高等科】

高等科の最初の作品の柄織によるマフラーです。この冬に活躍しそうです。

ノッティングにより、椅子マットの完成です。

お二人とも現在は自分で染めた糸をつかい、着尺を織っています。

次回もまた生徒さんの作品を紹介します!!

今回の個展のテーマは【日本の四季】(仮)

10月に開催予定である丹治先生の個展にむけ、着実に着尺が織り上がっております。

市松織により、さまざまな日本の風景や色を着物で表現しており、10数点を出品します。

昨年より、個展にむけ織りはじめた着尺も現在10点が完成しており、今も次の作品にむけ糸の準備中です。

こちらの糸がどんな表情の着物になるのか楽しみです。

また今準備している着尺の糸は【いろどり】という地元埼玉の絹糸をつかっています。

国内の養蚕農家が少なくなってきている現在、埼玉でも数少ない家蚕の糸です。

非常に光沢のある糸で、織上がりの風合いがお気に入りの糸だそうです。

この埼玉の糸とともに、今後も織と着物の文化、そして素晴らしさを伝えていければと思います。

是非個展にてご覧ください。皆様のご来場をお待ちしております。

個展の詳細はまた後日お知らせします。

手織コースの高等科の最後のカリキュラムには【木綿の着尺】があります。

この作品は、着尺の縞の設計から、糸の染色、そして織まで一貫して行なうので、今までの作品に比べて手間と時間がかかります。が、織り上がるものは全てオリジナル!自分だけの着尺が完成します。

着尺は着物にする方や、作務衣にする方、洋服にするかたなど様々です。それぞれの思いをもって着尺を織り上げます。

今回はその着尺の糸染めの実習を紹介したいと思います。

ほとんどの方がこの実習がはじめての染色となりますので、染色の方法や、色の配合の仕方など真剣に聞いてます。

この日も暑く、汗をかきながらの作業。。。熱中症にならないように水分をこまめに補給をしての染色です。

そして今回の染色で活躍したのが、先日設置した【ミストシャワー】です。

粒子の霧を噴射することで、気化熱を利用して温度を下げてくれます。気持ち的にも涼しく感じますね!

今後夏の染色には必須アイテムになりそうです。

ミストシャワー

そしてお昼ご飯を食べて、午後も染色の続きです。

計画どおりの色に染め上がったでしょうか…。

最後は暑さと疲労で皆疲れていましたが、染め上がった糸をみて皆笑顔が浮かんでいました。

今回は、東京校、そして大間々校の生徒さん計6名が参加しました。暑い中皆さんお疲れさまでした。

この糸が着尺になるのを楽しみにしてます!

じめじめ、むしむしと嫌な気候が続いてますね。早く梅雨明けが待ち遠しいこの頃…

本日も東京の教室では、トントンという音をたてながら機織りです。

そして今月も続々と作品が織り上がってきましたので、少し紹介させて頂きます。

最近は入学者が多く、初等科〜高等科の作品がおおいので今回はその中から紹介です。

【初等科】

↑ランチョンマット

最近入学されたかたの最初の作品です。1枚目と2枚目は緯糸を変えて織ってます。

↑マフラー

2番目の作品のマフラー。様々な柄の中から好きな柄を選択して織ります。

冬が待ち遠しいですね。

【高等科】

↑柄織マフラー

この作品は一つのリピートが長いので、最初は覚えるのに少し苦労します。

↑柄織バック、巾着

トートバックと、余り生地で巾着をつくりました。セットで素敵です。

↑ノッティングマット

色使いが素敵なノッティングマット

↑ノッティングマット

洋梨のイラストがかわいいですね。

↑木綿 着尺

縞の設計から染色、そして織りまで…力作の完成!これから仕立てる予定です。

ここまでが高等科のカリキュラムです。作品の種類や大きさによって織り上がる期間は人それぞれ。

皆さんそれぞれのペースで織を楽しんでいます。

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