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作品展が終わって一週間。
教室もまた始まり、作品展で受けた刺激を次の作品に活かしたいという声を聞きます。
作品展では、桐生展で桐生織物協同組合の方に審査いただき、東京展でその受賞作品を発表します。
今回はその作品を紹介したいと思います。
手織作品展、大賞は
【緯吉野織 草木染九寸名古屋帯】
緯吉野織で、さまざまな色の草木染め使いお太鼓柄を作りました。
平織と組み合わせることにより緯吉野を際立たせ、緯吉野のきわ部分にも一工夫があります。
昨日、第22回手織作品展を無事終えることができました。
今回は2度の延期により、4年振りの作品展。そして講師陣が少し変化してからの初めての作品展。
まず開催できたことにホッとしているとともに、作品展を開催する意義をとても感じることができました。
普段作品を織っているものをお披露目するのはもちろんのことですが、他の生徒さん(特に校舎違う方)の作品をみて今後の創作活動のヒントになったのではないでしょうか。
作品展二日目も天候が良く展示会日和。
この日は生徒さんやスタッフも自身で織った着物を着て来場してくれて、手織教室ならではの光景が広がりました。
また会場一角では、手織り商品や草木染めの糸、着物関連の商品を販売しております。
東京展昨日より始まりました。
東京展は、桐生の趣ある有鄰館の会場とはまた違い、自然光がはいり会場から見える景色もまた素晴らしいです。
会場入り口には、今回の作品展の大賞作品を展示しております。(緯吉野の帯)
また丹治先生もお待ちしております。(これは二日目の写真)
いよいよ明日からは、浅草橋の東商センターにて手織作品展の東京展がはじまります。
桐生展とは異なる雰囲気の会場で、同じ作品でもそこに飾ると桐生展とはまた違った印象です。
そして桐生展では【桐生織物協同組合】の方による審査会が行われたのですが、その結果が東京展で発表されます。
どの作品も生徒さんの力作揃い。その作品が並ぶとより一層見応えがあります。
さて、今回は東商センターへの順路を紹介したいと思います。(写真は前回の作品展のものを利用しているので、街の人はマスクをしていません。)
都営浅草橋の場合は、A6の出口を出て、セブンイレブンと三菱UFJ銀行の間の道を進みます。
総武線の浅草橋の場合は、東口を出て浅草方面(左)に向かい最初の信号を右折します。(みずほ銀行)
歩くと手織教室はたおとを通り過ぎ(黄色看板の大吉の建物がはたおとです。)
そのまままっすぐ進むと…