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今週より、2025年の授業が始まりました。
仕事はじまりは、目白大学での講義からスタート。
今回で3回目の講義。社会情報学科の生徒さんに向けて、機織りのデザインについて作品を通してお話をしました。
また今回もテーマをいただき、それについても講義内容を考えました。
作品展が終わり、1ヶ月弱が経ちました。各クラス作品展からたくさんの刺激をうけ、こんな作品織りたい、こんな糸を使いたいと次の作品作りの構想をしております。
また2年後の作品展ではどんな作品が出品されるのでしょうか。楽しみですね。
さて、今回の作品展の入選作品の紹介をしたいと思います。
【特選 草木染め市松織り着物】
平織と畝織りの組み合わせの市松織り。
11月30日(土)に東京展の最終日を迎えました。
今回の東京展は、休日の開催が土曜日だけだっため最終日はたくさんの方にご来場いただきました。
久しぶりに会った生徒さんもおり、近況を聞けるのも嬉しいものです。
今回は友の会の生徒さんの作品も多く、皆さんご自宅で一人で機織りを頑張っていたんだと感心しました。
次回開催のときにも、皆さんの出展をお待ちしております。
さて本日も作品展の各賞の発表を行いたいと思います。
【奨励賞 木綿着物】
2日目も晴天の中たくさんの方にご来場いただきました。
ご自身で織った着物でいらっしゃる方も多く、着物を纏うとまた違った表情を見せてくれます。
桐生展では、桐生織物協同組合の方々に作品の審査をしていただき、東京展でその受賞作品の発表も行っております。