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七夕も過ぎ、街では昨日まで至る所で、願いを込めた短冊と笹の葉を見る事ができました。
昨日は、あいにくの雨模様だったので、織姫・彦星は会えなかったのでしょうか…。
……
さて、はとおとでもいつものようにたくさんの織姫が、機織りに励んでおります。
そして今月もたくさんの作品が織り上がってきたので、少しではありますが紹介させて頂きます。
はたおとのカリキュラムの初等科では、練習を経て、二つの作品を織ります。
期間は作品の長さや、糸の本数によりまちまち…。およそ4ヶ月〜半年ほどかけて初等科のカリキュラムを織ります。
今年度も残すところあと少しですね。
はたおとの来年度の年間スケジュールも決まり、特別講習や研修旅行など盛りだくさんな一年になりそうです。
特別講習は、段染めや絣、木綿の草木染め…
今後たくさんの糸が、布に変わってゆくのが楽しみです!
さて、今月もたくさんの作品が織り上がってきました。少しずつではありますが紹介したいと思います。
初等科最初の作品では、ランチョンマットなどを織ります。
はじめての作品も、きれいに織られていますね。
8月になり、一段と夏の暑さが増してきました。。。
本日もこの暑さの中、東京校水曜日の生徒さんは機織りに励んでいます。
それでは、今月もたくさんの作品が織り上がってきたので、少し紹介したいと思います。
【初等科】
初等科最初の作品では、平織り、斜文織りによる織り方練習を行います。
糸の長さを設計し、整経から織りまでと一から学んでいきます。
きれいに仕上げることも大事ですが、ここでは一連の流れと、機織り機に慣れることが一番のポイントです。
↑デザインの異なる、三枚のランチョンマットが完成しました。
【専修科】
専修科では、縫取りや綴織り、帯、着尺などを織ります。
絹の着尺が織り上がれば、無事修了となり、晴れて研究科になります。
↑上の3つは、専修科の縫取りによる作品です。作品も、敷物やクッション、ティッシュカバーと様々です。
【研究科】
研究科では、今までのカリキュラムを通して、自分の好きな作品を織っていきます。
糸を染色したり、試し織りをしたり、洋服地を織ったり、着尺を織ったりと、試行錯誤しながら作品づくりを楽しんでいます。
↑あまり糸の絹糸をつかい、ショールを織りました。色使いも素敵ですね。
↑絹のショール。よーく見ると平織りと畝織りの市松になっています。
↑色糸効果の試し織りで、バックに仕立てました。
↑セットで、ベストとシャツを自分で仕立てました!
【番外編】
最近機織り機を買った生徒さんが、休みの間自宅で3本のマフラーを織ってきました。
マフラーの仕上がりも徐々にきれいになってきましたね。
今月は、8月11日(月)〜8月16日(土)まで夏期休暇となります。
お問い合わせ等ございましたら、メールにてお問い合わせください。
先週の雪がまだ残り、寒さも厳しい日が続いております。
土日は、雪のためお休みの生徒さんもいましたが、
4月の作品展にむけて、作品も次々に織り上がってきています。
少しではございますが、カリキュラムの順に作品を紹介します。
【初等科 織り方練習】
基本的な織り方の練習を行ない、その後ランチョンマットやテーブルセンター、バック地などを織ります。
《ランチョンマット》
《テーブルセンター》
《バック》
【初等科 見本織】
二つ目の作品では、綜絖の通し方、踏み方の違いにより様々な柄を織りだします。
作品もマフラーや、クッション地など様々です。
《マフラー》
【高等科 柄織】
高等科では、柄織やノッティング、木綿の着尺を織ります。
木綿の着尺は染色から行なうので、今までの作品に比べて時間も労力もかかりますが、織り上がった喜びはひとしおです。
【高等科 ノッティング】
次回は専修科、研究科の作品を紹介します。