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作品展が終わって一週間。
教室もまた始まり、作品展で受けた刺激を次の作品に活かしたいという声を聞きます。
作品展では、桐生展で桐生織物協同組合の方に審査いただき、東京展でその受賞作品を発表します。
今回はその作品を紹介したいと思います。
手織作品展、大賞は
【緯吉野織 草木染九寸名古屋帯】
緯吉野織で、さまざまな色の草木染め使いお太鼓柄を作りました。
平織と組み合わせることにより緯吉野を際立たせ、緯吉野のきわ部分にも一工夫があります。
8月も後半をむかえ、パラリンピックも本日より始まりました。
依然コロナの感染者数は減らず、はたおとの作品展も来月予定していたのですが、延期となりました。
来年は教室開講50周年…節目の年に作品展を開催できればと思っております。
今回は、作品展が延期になってしまったので、生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。
まずは初等科から、一番最初に行うのが三原組織を使い作品を織ります。
↑初等科一番最初の作品で、テーブルセンターを織りました。
糸は、エジプト綿を使うことが多いですが、糸の種類も生徒さんそれぞれ…
8月に入り、一段と暑さがましてきました。
オリンピック前は、始まる気配がありませんでしたが、いつの間にかオリンピック一色に…
スポーツ好きな私にとっては、選手の頑張りにたくさんの感動や勇気をもらっています。
この暑さに負けず、応援しております。
さて、ブログでは今週日曜日の大間々校について紹介したいと思います。
この暑さの中、前回エアコンが壊れていることに気づき、今週は取り替え工事から始まりました。
花粉症の症状が日を追うごとに増してきて、本日今シーズンのピークを迎えました。
くしゃみが止まりません。。。
早く症状が収まる時期にならないか、そしてコロナもなくならないかと願うばかりです。
さて、本日は前回同様、生徒さんの作品紹介をしたい思います。
カリキュラムを終えると、生徒さんは自分の好きな作品に取り組みます。
和物を織る方、または服地やマフラーなどを織る方など様々です。
↑麻糸と綿糸を使い、オーバーショット織りで敷物を織りました。
2021年、明るい年になればという思いをもってスタートしましたが、新年早々緊急事態宣言から始まりました。
今回は前回の緊急事態宣言とは異なり、教室関係の規制はありませんが、感染防止対策をしっかりと行っていきたいと思います。
さて、本日は大間々校の様子を少し紹介したいと思います。
新年1回目の授業は、桐生市の舟定さんの【はたおと】というお菓子と前橋の【田中屋】の焼きまんじゅうがおやつで登場しました。
はたおとという名前にとっても親近感がわき、シナモンの香りがするおいしいどら焼きです。