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いよいよ川越でのバンドル染め展示会も二日後となりました。
今回の展示会は【バンドル染めの帯】と【自立する布の灯】がメインとなります。
バンドル染めの帯は、丹治好一先生の九寸名古屋帯と半幅帯が10点ほど展示されます。
市場にはないバンドル染めの帯は、ユーカリの葉がさまざまな色で転写されており、葉の種類・形もさまざま…
前回紹介した作品を経て、カリキュラムは終わり研究科となります。
研究科では、自分の好きな作品にチャレンジしていきます。
カリキュラムの作品をもう一度織ったり、講義で勉強した【色糸効果】にチャレンジしてみたりとさまざま…
この時期はマフラーが多く…たくさんのマフラーが仕上がっております。
↑色糸効果で、千鳥格子を織ったり…
今年は4年ぶりに隅田川花火大会が行われます。
お昼に外に出ると、会場から近い浅草橋にもちらほらと浴衣姿の方を見ることができます。
先週の足立の花火大会も多くの方が来場したようで、今日の隅田川にもたくさんの方が訪れそうです。
さて、昨日もいくつかの作品が出来上がってきたので紹介したいと思います。
↑花織・ロートン織りの九寸名古屋が仕立て上がってきました。
前回に続き今回も作品の紹介をしたいと思います。
カリキュラムを終えると、生徒さんはそれぞれ好きな作品・織り方に挑戦します。
使う糸も様々…綿糸やウール、麻や絹。天然繊維を使って、既製品の糸や草木染めをしたりと色々とチャレンジしています。
つくる作品は、マフラーやバック、服地や敷物を織っていく方もいれば、和物が好きな方は、着物や帯をつくる方など、皆さんそれぞれ。
少しずつ作品の紹介をしたいと思います。
↑【オーバーショット織り ポーチ】
エジプト綿を使って、オーバーショット織りでポーチをいくつかつくりました。 この投稿の続きを読む »
作品展が終わって一週間。
教室もまた始まり、作品展で受けた刺激を次の作品に活かしたいという声を聞きます。
作品展では、桐生展で桐生織物協同組合の方に審査いただき、東京展でその受賞作品を発表します。
今回はその作品を紹介したいと思います。
手織作品展、大賞は
【緯吉野織 草木染九寸名古屋帯】
緯吉野織で、さまざまな色の草木染め使いお太鼓柄を作りました。
平織と組み合わせることにより緯吉野を際立たせ、緯吉野のきわ部分にも一工夫があります。