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はたおとのカリキュラムには初等科・高等科・専修科があり、カリキュラムごとに様々な織り方を学んでいきます。
初等科では、まずは単純な織り方の平織りや斜文織を使い、織るだけでなく機ごしらえの練習をします。
最初は初めての作業ばかりで、皆さん戸惑いますが、作品ごとにこの機ごしらえを行うので、少しずつ習得していきます。
↑そして初めての作品のバック、仕立てると布のとは違った雰囲気になりますね。
2019年を迎え、はたおとの授業も先週日曜日の大間々校から始まりました。
このお正月休みで作品を織りあげ、初めの授業に持ってきてくれる生徒さんもおり、教室も賑やかになります。
本日の東京校の授業でも新しい作品のお披露目です。
七月に入り、本格的な夏に突入…厳しい暑さが続き、冷房の中皆さん機織りに励んでおります。
さて、本日は生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。
入学してはじめに自分で設計し、機ごしらえをして最初の作品を織ります。
作品はランチョンマットやテーブルセンターなど様々。
↑糸の種類や織り方も皆さんそれぞれで、ランチョンマットにしたり…
今回も前回に引き続き、生徒さんの作品を紹介したいと思います。
はたおとでは入学後、カリキュラムの順に作品を織っていきます。
前回紹介したのが、高等科までの作品ですが、今回は専修科・研究科の作品を少し…
↑専修科では、縫取りにより模様を織り出していきます。
今年も一年間、各教室の生徒さんが、それぞれのペースで機織りを楽しみました。
今年は専修科の生徒さんが多く、織るものも八寸名古屋帯や綴織、二重織りなどが多かった気がします。
次回の作品展ではどんな作品が展示できるのか、、、
毎回の作品展では、それぞれ年ごとの織りの流行などもあり、おもしろいものです。
今回は、生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。
一番最初の作品では、平織り・斜文織りなどによりバック地や敷物を織ります。
入学して間もない時期は、簡単な織り方で、糸も太めのものをつかい、まず織ることに慣れるところから…