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ブログ更新久しぶりになってしまいました。。。

久しぶりの毛呂山校…、作品がいっぱい仕立て上がっており、うれしい気分です。

柿渋で染めた、作務衣や…

変わり糸をつかって織った間仕切り…

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日曜日の教室で今年のはたおとの授業は終了です。

今年一年はさまざまな特別講習や新潟への研修旅行と、盛りだくさんな一年となりました。

そして来年は新しいイベントも考えておりますので楽しみにしていてください。

さて、前回に引き続き今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。

今回は、専修科・研究科の生徒さんの作品です。

専修科では、綴織・八寸名古屋帯・二重織り・絹の着尺などを織っていきます。

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はたおとのカリキュラムには初等科、高等科、専修科、研究科があり、

それぞれのカリキュラムの中で様々な作品を織っていきます。

徐々にスキルアップできるようなカリキュラムとなっており、

糸の本数を増やしたり、糸の種類も木綿やウール、絹などを扱います。

その中のひとつ【高等科】のカリキュラムの作品を少しですが紹介させて頂きます。

一つ目の作品は柄織りです。

平織りと紋糸を交互にいれ、柄を織り出していきます。

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手織コースの高等科の最後のカリキュラムには【木綿の着尺】があります。

この作品は、着尺の縞の設計から、糸の染色、そして織まで一貫して行なうので、今までの作品に比べて手間と時間がかかります。が、織り上がるものは全てオリジナル!自分だけの着尺が完成します。

着尺は着物にする方や、作務衣にする方、洋服にするかたなど様々です。それぞれの思いをもって着尺を織り上げます。

今回はその着尺の糸染めの実習を紹介したいと思います。

ほとんどの方がこの実習がはじめての染色となりますので、染色の方法や、色の配合の仕方など真剣に聞いてます。

この日も暑く、汗をかきながらの作業。。。熱中症にならないように水分をこまめに補給をしての染色です。

そして今回の染色で活躍したのが、先日設置した【ミストシャワー】です。

粒子の霧を噴射することで、気化熱を利用して温度を下げてくれます。気持ち的にも涼しく感じますね!

今後夏の染色には必須アイテムになりそうです。

ミストシャワー

そしてお昼ご飯を食べて、午後も染色の続きです。

計画どおりの色に染め上がったでしょうか…。

最後は暑さと疲労で皆疲れていましたが、染め上がった糸をみて皆笑顔が浮かんでいました。

今回は、東京校、そして大間々校の生徒さん計6名が参加しました。暑い中皆さんお疲れさまでした。

この糸が着尺になるのを楽しみにしてます!

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