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【縞】二色以上の糸を経・緯、または経緯に一定または不定の間隔をもって織り込んでいった経縞・緯縞・経緯縞(格子縞)をいう。
江戸時代の日本では粋な柄として縞が愛され、その呼び名は、その模様が南蛮貿易によってインドや東南アジアの島々から伝わったという島渡りからきているそうです。
玉葱のアルミ媒染で濃淡に染めた糸をつかい、両滝縞の着尺を織り始めました。
今日は、各地で30℃を超えたようで…
梅雨の合間のこの気温は、蒸し暑く、過ごしにくいものです。
そんな中、本日も東京校は賑やかに機織りに励んでおります。
金曜日コースは新入生が多く、はじめてのことに悪戦苦闘しながらも、順調に進んでいっています。
これからカリキュラムを通じて、少しずつ機織りに慣れていくことと思います。
さて、ブログでは、今月の糸染めコースの様子を少し紹介します。
今月は、若葉による染色…
染材は【フキ】…
だけでなく…
あっという間に、6月に突入…
暑い日が続いたり、肌寒かったり、体調管理が難しい時期ですね。
そんな中、先週の週末は、天候もよく染色日和…
今回は、その染色実習の様子を少し紹介したいと思います。
先月は【フキ】の染色…
作品展が終わってからも、各教室には生徒さんの作品が次々に織り上がってきており、教室の一角にある展示スペースもまた賑やかになってきました。
今回は専修科の作品が多く織り上がっていたので、その作品を少し紹介したいと思います。
↑専修科のカリキュラムの縫取り。
色の使い方、縫取りの仕方によっても表情が変化します。