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3月はイベントごとが盛りだくさんな月となりました。
バンドル染めの展示会を川越にて二日間開催し、たくさんの方にご来場頂きました。
そしてその少し前にオーストラリアのメルボルンからクラフトギルドのメンバーがはたおとの教室にきてワークショップを行いました。
メルボルンやタスマニアの方がはたおとにきてワークショップを行なうのも今回で3回目となりました。
今回の滞在では、東京校の見学。そして毛呂山校にて二日間のワークショップ。最後にバンドル染めの展示会に来ていただきました。
↑初日の東京校では先生を囲んで教室のお話や、使っている織機を見ながら織っている作品の紹介などをしました。
梅雨明けのニュースが流れ、これから一週間の予報を見ると暑い日が続きそう。
この記録的暑さは毎年のように続き、もう例年通りの暑さへと変わりつつありますね。
そして8月も近づき、はたおと新聞も今編集しております。
今回の内容は、管巻きのポイントや、生徒さんの作品紹介、組織図などなど。
3月に入り、桜も開花宣言。例年より早い開花となり今年は卒業式シーズンに桜が咲いていそうですね。
教室でもはたおと新聞が発行されました。この新聞は定期的に生徒さんやはたおと友の会の方に送っているもので、教室の様子や、生徒さんの作品、イベント情報を載せています。
昨年で50周年を迎えた手織教室はたおとでは、記念品のエコバッグも作成しましたので、関係者の方にお渡ししております。
本日は、群馬県大間々校の教室。
この日は仕立てをお願いした着物いくつか出来上がり、皆さんにお披露目会…
たとう紙から広げる時のワクワク感…反物で見ていた時とは全然違う表情を見せる着物は、纏うとまた違う表情を見せます。
あと一週間ほどで、ゴールデンウィーク。
はたおとの教室もこの期間中はお休みですが、毛呂山校では講習会があり染色三昧です。
私も合間に藍染をする予定…
さて、本日は東京校の様子を少し紹介したいと思います。
高等科のカリキュラムには、木綿の着尺があり糸染めから織りまで手がけます。
土曜日Bクラスは今その着尺の準備をしている方が多く、その準備もさまざま…
糸染めを行う前に、縞のデザインをし、使う色の本数を求め、それぞれの綛の数を割り出したり…
↑整経をする前の糸巻きでは、巻くだけでなく整経をしやすいように糸を分けたりもします。