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今年も11月に手織作品展を開催します。今回で23回目の展示会。
案内ハガキもできて、展示する作品数もおおよそ決まってきました。(完成目指して展示会ギリギリまで織ってる方もいます。)
展示会では、初等科から専修科のカリキュラムの作品が展示され、マフラーや敷物、着物や帯などが並びます。
バンドル染めの展示会もいよいよ2週間後となりました。【2024.3.17(日)-2024.3.18(月)】
今回展示する作品はメインのバンドル染めの帯と、きびそ糸を使った照明。
それぞれ初めて展示する作品で、あまり見たことのない作品ばかりだと思います。
そして今回の展示場所は、川越市観光館にある【小江戸蔵里】
西武新宿線の【本川越駅】から徒歩4分、東武東上線の【川越市駅】から徒歩11分の場所にあります。
↑通りから入ると、この看板が目印。この先を抜けると会場の蔵里があります。
東京校第二日曜日は講義の日。
一年間で、織物の歴史や糸のこと、組織図や織物の分解、設計法、染色などを学びます。
講義には東京校・毛呂山校の生徒さんが参加しました。
この日は織り機の仕組みや種類、主運動について…テキストを見ながら皆さん真剣に聞いておりました。。
先月は、教室の改修や整備のためお休みでしたが、今月より大間々校は桐生校にて再開。
明治時代の建物に、織機が並ぶととても雰囲気のある空間になりました。
田の字型の間取りは、襖を外すと大空間となり、皆さんお庭に向かって機織りを楽しんでおります。
はたおとのカリキュラムには初等科、高等科、専修科、研究科があり、
それぞれのカリキュラムの中で様々な作品を織っていきます。
徐々にスキルアップできるようなカリキュラムとなっており、
糸の本数を増やしたり、糸の種類も木綿やウール、絹などを扱います。
その中のひとつ【高等科】のカリキュラムの作品を少しですが紹介させて頂きます。
一つ目の作品は柄織りです。
平織りと紋糸を交互にいれ、柄を織り出していきます。