‘木綿着尺’ タグのついている投稿
高等科のカリキュラムで制作する木綿着尺は、縞のデザインから染色、そして織りまでを自ら行う大作です。
縞のデザインにはさまざまな種類があります。日本には伝統的な名称を持つ縞が数多くあり、海外では一般的にストライプと呼ばれています。また、縞の幅や色の組み合わせによっても印象は大きく変わります。
作品は、木綿の着物にする方や、洋服地にするかたなど様々…

【木綿の縞着尺】
初等科のカリキュラムを修了すると、次は高等科のカリキュラムに進みます。
作品の大きさや制作ペースによって異なりますが、初等科は半年〜1年ほどが目安です。
そして高等科のカリキュラムでは、柄織(オーバーショット織り)・ノッティング・木綿着尺に挑戦します。
一つ目の課題「柄織」では、たて糸2色・よこ糸3色以上を使って作品を織ります。
たて糸を2色使うことで、整経の方法もこれまでとは少しだけ変わってきます。

【柄織 ランチョンマット2枚】
一枚目と二枚目が同じデザインになるよう、よこ糸の色の切り替えを確認しながら丁寧に織り進めています。 この投稿の続きを読む »
今年も早いものであとひと月を切りました。
急に寒くなってきたので、風邪の方も少しずつ増えてきて体調管理が難しい時期ですね。
さて、本日は先日の染色実習の様子を少し紹介したいと思います。
10月に続き、この日も木綿の染色実習。
入学してから一年過ぎた頃の生徒さんがこの染色実習に参加することが多いです。
まず染色をする前に、縞の設計を行います。
普段の洋服やインテリアから「このストライプいいな」と思うもの、また教室で使われてきた縞を参考に、自分だけの縞をデザインします。
まずは紙に縞の幅と色の順序を書き出し、それに応じてどの色をどれだけ染めるか「本数と綛数」で計算します。
初心者でも、この設計 → 計算 → 染色の流れを理解することで、狙い通りの縞を計画します。
織物は意外と計算が多いです。

そして染色当日は、サンプルから染料の量を決めてから染色します。
11月30日(土)に東京展の最終日を迎えました。
今回の東京展は、休日の開催が土曜日だけだっため最終日はたくさんの方にご来場いただきました。
久しぶりに会った生徒さんもおり、近況を聞けるのも嬉しいものです。
今回は友の会の生徒さんの作品も多く、皆さんご自宅で一人で機織りを頑張っていたんだと感心しました。
次回開催のときにも、皆さんの出展をお待ちしております。
さて本日も作品展の各賞の発表を行いたいと思います。
【奨励賞 木綿着物】

2日目の作品展も快晴の中開催しました。
会期中は、合間にレンタサイクルで街を探索…。少し桐生が詳しくなりました。
さて、本日も2日目の様子を少し紹介したいと思います。

糸染めから織までした木綿の着尺を見ている生徒さん。着物姿(ご自身で織った着物と帯)が絵になってパシャリ。
