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梅雨も明け、今日も暑い日となっております。
そして今週からオリンピックも開幕し、こちらも熱い日が続きます!
さて本日は、教室の生徒さんの作品を紹介したいと思います。
はたおとのカリキュラムには、初等科から専修科があり、初心者の方でも徐々にスキルアップができる内容を用意しております。
最初は扱いのしやすい太い糸で、機拵えから織りまで行っていきます。
↑初等科最初の作品のバック。ほとんどが初めての作業。
梅雨入りし、あっという間に七月も近づいてきました。
来月は、新札が発行され、東京都知事選も行われます。
そしていよいよパリオリンピックも開催され、楽しみな時期が近づいてきました。(私個人的にですが…)
さて、バンドル染めコースも今月で2回目となり、今月も様々な作品が染まりました。
本日はバンドル染めコースの様子を少し紹介したいと思います。
バンドル染めコースは、毎月第4日曜日に開講しており、教室近隣で育てているユーカリの葉を使い染色をします。
ユーカリの葉は900種類あり、葉の形も様々…
↑銀世界(プルベルレンタ)は丸い形の葉をしており、香りが強いのが特徴です。
昨日も暑くなり、埼玉の教室も気温は28℃…
いい天気の中、この日は毛呂山校の土曜日Bコースの授業がありました。 この投稿の続きを読む »
6月に入り、じめじめと蒸し暑い日がこれから始まりそうです。
そして、今年も2年に一度の作品展を11月に開催します。
東京展は今までの会場とは変更となり、柳橋近くの中央区立産業会館で開催することになりました。
桐生展は例年通り、桐生市の有鄰館で行います。
生徒さんも11月の作品展に向けて少しずつ作品作りに励んでおります。
また近くになったら告知をしたいと思います。
■■■作品展日程■■■
【桐生展】2024年11月22日(金)〜11月24日(日)
【東京展】2024年11月28日(木)〜11月30日(土)
ゴールデンウィーク最終日の染色実習は木綿の草木染め。
今回使う糸は、カチオン化した80/2の綿糸。この糸は川越唐桟に使用される糸で、通常の着尺の糸の半分の細さの糸。
細い糸を2本引き揃えにして一本の糸にします。整経するときに工夫が必要ですが、絹のような風合いの着尺となります。
午前中は、染料の煮出しと藍染。
染料は【ヤマモモ】【小鮒草】【玉ねぎ】を使いました。
それぞれの色を何綛ずつ染めるのか、割合を決めて染色をします。
そして染料を煮出している間に、藍染もスタート。
藍染は濃淡で染めたり、染めたのち黄色で重ねて緑色をつくるなど、今回の染色は盛りだくさん。
藍染も重ねながら色を濃くしていき、さまざま色合いの藍色ができました。
そして午後から煮出した染液での草木染め。
絹の草木染め同様に、染色と媒染を繰り返しそれぞれの綛を染めていきます。