‘東京’ タグのついている投稿
先月末に行ったぼかし染め。普段の染色とは異なるこの染色技法は、今回で3回目の実習になりました。
この染色は、綛の糸がグラデーションに染まります。
今教室でもこのぼかし染めの糸を使って、帯や着尺を織っている方もいらっしゃいます。
今回は、ざくろ・茜・スオウの染料を使い、それぞれの色のグラデーションを楽しみました。 この投稿の続きを読む »
先日、群馬県【日本絹の里】の首里織展へ行ってきました。この日が最終日でしたが、駆け込みセーフ。
天気もよく、お出かけ日和の中、埼玉から群馬までの小旅行…
沖縄の織物は、首里織や読谷山花織、芭蕉布他たくさんの織物があります。
最近、毛呂山校近くにできた新スポット【角川武蔵野ミュージアム】に行ってきました。
毛呂山から1時間弱で行くことができ、建築界で有名な隈研吾さんが設計と話題の建物です。
11月から本格オープンで、まだ全てを見ることができなかったのですが…
ミュージアムは2万枚の花崗岩を使用しており、離れた場所から見ても大きな岩の塊が目を引きます。
先週の土曜日は糸染めコースの染色実習でした。
今回は【柿渋の煮染】
柿渋は煮染と浸し染めの染色方法があり、煮染は均一に染めることができ、また糸が硬くなりません。
浸し染は、平らに染めるのが難しいですが、その染めムラがいい風合いとなってあらわれます。
この糸を使って、着尺にする方や帯にする方、袋物を作ったりと様々です。
今回は前者の方法で行いました。(時間があったので最終的に浸し染めもやりました。)
煮染では、媒染材を使って染色をします。
昨日から10月の授業が始まりました。
朝方や夜はだんだんと寒くなり、体調を崩しやすい時期になってきました。
コロナウィルスもまだまだ収まりを見せない中、これからもより注意が必要です。
さて、本日は毛呂山校の様子を紹介したいと思います。
毛呂山校は、木曜日は午前クラス・午後クラス・夜間クラスの3つのクラスがございます。
それぞれのクラスで織っている作品や雰囲気も異なります。
下の写真は本日の午後クラスの様子です。ベテランの生徒さんと新しい生徒さんの混じっているクラス。
↑新しい生徒さんの1目の作品づくり。初めての整経…