‘東京’ タグのついている投稿
本日で、桐生展も最終日…
生徒さんの知り合いの方やご家族の方、また桐生市内の方などたくさんの方にご来場頂きました。
自分で織った作品の紹介や、苦労話などをしたり…
作品を見るだけでなく作品の背景を伺えると、作品の見方も変わりますね。
また、この桐生展では桐生織物共同組合の方々に作品のご審査を頂き、東京展でその受賞作品を発表します。
本日も天候に恵まれ、作品展も2日目を迎えました。
本日は着物で来場する方もたくさんおり、桐生展ならでは素敵な風景です。
今回の作品展は、洋物が多く洋服地やスーツ、タペストリーなど研究科の生徒さんの作品が多く展示しております。
本日から、桐生市の有鄰館にて手織作品展がはじまりました。
今回で20回目を迎える作品展では、400点近い作品が揃いました。
生徒さんの想いと手間がかかった作品は、着物や帯、マフラーや洋服など様々な形となって、展示しております。
この有鄰館の会場と並んだ作品で、ひとつの素敵な空間となりました。
作品展を前に、この日の毛呂山校では次々と作品が仕立て上がってきました。
この日は朝から夜まで、毛呂山校はプチ作品展のような雰囲気!
着物が仕立て上がってきたり、作務衣をご自身で仕立てた方や、仕立て上がった着物に袖を通したり…
糸から染め、機に掛け、自分で織る。その着物や作品は必然的にその方に似合います!
そして今後も、特別な愛着をもって着れる着物は一生物ですね。
毛呂山校の生徒さんは、普段着物を着る方も多く、皆さんの嬉しそうな表情が印象的です。
そのことを共感できる生徒さん同士で、織った着物を来てお出かけ会をするのも今年の目標の一つです。
さて、教室の様子も少し…
この日は、修了証・卒業証書の授与式。(授与式といってもいつもどおりの教室の風景ですが…)
今回で20回目を迎える、はたおとの生徒さんによる手織作品展…
生徒さんそれぞれの時間と想いがつまった手織の作品は、作品をみるだけでなく、その作品の工程や背景もまた興味深いものとなっております。
草木染めした糸をつかった作品、受継がれた糸をつかって織る作品、家族やお孫さんに織る作品…決して同じものはありません。