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2016年を迎え、はたおとでは今週から今年の授業が始まりました。
今年4月には、はたおとの一大イベントである作品展を予定しておりますので、生徒さんは新年から作品づくりに励んでおります。
どんな作品展になることでしょう…
さて、今回は毛呂山校の機織りの様子を紹介したいと思います。
【専修科 クッションカバー】
日曜日の教室で今年のはたおとの授業は終了です。
今年一年はさまざまな特別講習や新潟への研修旅行と、盛りだくさんな一年となりました。
そして来年は新しいイベントも考えておりますので楽しみにしていてください。
さて、前回に引き続き今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。
今回は、専修科・研究科の生徒さんの作品です。
専修科では、綴織・八寸名古屋帯・二重織り・絹の着尺などを織っていきます。
12月になり、段々と寒さが厳しくなってきました。
今年もたくさんの生徒さんが入学し、お陰様でほぼすべてのクラスが満席です。
多くの作品が織り上がってきているので、来年開催予定の作品展も見応えたっぷりな作品展になりそうです。
さて、今回も織り上がった生徒さんの作品を少しずつ紹介させて頂きます。
早いもので、今年もあと一ヶ月となりました。
毎年、この時期を迎えると一年は早いなぁと感じては、またひとつ歳を重ねていきます。
…さて、本日は群馬県の大間々校の様子。
今回はいつもとは違い、教室の設備について少し紹介をしたいと思います。
大間々校は、駐車場正面(南側)が教室となっており、教室右側(西側)が染色場となっています。
今年最後の特別講習は、【紙布】の紙糸づくり。
紙布は、和紙でつくった糸を使用した布であり、和紙ならではの風合いと軽さ、保温性、吸水性があり、帯や着物としても人気があります。
糸の組み合わせかたによって種類があり、経糸、緯糸共に紙糸の場合を諸紙布、経糸が【絹】緯糸が紙糸の場合を絹紙布、経糸が【木綿】緯糸が紙糸の場合を綿紙布などと分けられます。
今回の講習会では、この紙糸をづくりを行いました。
東京校、毛呂山校から11名の生徒さんが参加し、和紙についての説明から、紙糸になるまでの工程を紹介しました。