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昨日は、月に一度の【染色 糸染めコース】の日でした。

糸染めコースは、今月より1年間で12種類の草木染めを行ないます。

第一回目は『よもぎ』の染色です。

よもぎは春に採れ、お灸のもぐさや草餅として利用されますが、はたおとでは【染材】としてつかいます。

よもぎ

まずは、毛呂山校の近所でこのよもぎの採取から始めます。

そして午前中は、よもぎを煮だして染液を抽出し、染液ができたら染色〜媒染を繰り返します。

よもぎは銅媒染で鮮やかな緑色に染まりますので、今回は絹糸をこの銅媒染で染色しました。

よもぎ_染色

きれいな緑色に染まりましたね。

来月は何を染めるのか…。

よもぎ_絹糸

手織教室はたおとのカリキュラムには、高等科になると木綿の着尺が、

専修科になると絹の帯、絹の着尺があり、それぞれ糸の染色から行ないます。

色、縞の設計から染色、織の準備、そして織をするので、一貫して学べます。

帯はお太鼓部分に縫取りで柄を出すので、それぞれ皆オリジナルの帯が織り上がります。

八寸名古屋帯

角帯

↑こちら二つは、毛呂山校の生徒さんの作品の帯です。男性は角帯、女性は八寸名古屋帯を織ります。

先月はその帯用の絹糸の染色を行ないました。

八寸名古屋帯_染色実習

今回は東京校、大間々校、毛呂山校それぞれの生徒さんが参加し、それぞれの色に絹糸を染色しました。

それぞれ予定どおりの色に出来上がったでしょうか…。

…この日の染色のランチは春らしいたけのこご飯でした。

季節を感じて、お昼も染色も楽しめました。

今年は3月の気候が高く、例年より早い桜の開花でした。

予定より早くお花見を計画した方も多かったようですが、

はたおと毛呂山校から車で数分の鎌北湖の桜はまだ桜は6分咲き程度ですので、

これからが見頃です。ただ昨日の風の影響か、花の量はいつもより少なめな気もします。。

湖畔に咲く桜は素敵な景色ですね。

そんな桜が綺麗な時期ですが、先月末に【桜】の染色を行ないました。

幹材を削り、チップ状にして煮だして染液をつくりました。

↑こちらはチタン媒染での染色。赤茶で綺麗な色です。

錫媒染では、桜の花のような鮮やかな色も出ていました。

来月(5月)の糸の染色はよもぎを予定しております。

3月も終わりに近づき、だんだんと暖かく春らしい気候になってきました。

桜は各地で満開となり、着物をきて街をぶらっと歩きたくなる季節になりましたね。

手織教室はたおとのカリキュラムには着尺の織があり、高等科では木綿の着尺を織ります。

木綿着尺(毛呂山校)

織るだけでなく、縞の設計、糸の染色も行ないますので、オリジナルの着尺が完成します。

先週末はこの木綿の染色実習を行ないました。

期待と不安の中、ほとんどの方が初めての染色実習に挑戦です。

草木染めとは違い、化学染めは計画した色の糸に染めることができます。

色の調整は難しいのですが、思いどおりの色がでると喜びもひとしおですね。

一日の染色実習も無事終了!!今回もたくさんの色の糸が染め上がりました。

↑こちらの写真は今年織り上がった木綿の着尺です。

今回染めた糸もこのように着尺になるのが楽しみですね!

手織教室はたおとでは、2年に一度作品展を開催しております。

場所は、群馬の桐生と東京にて行なっているのですが、今年は埼玉の毛呂山校にて『手織ミニ作品展』を開催することが決まりました。

通常、今年は作品展を開催しない年なのですが、4月にこのミニ作品展を行ないます。

ミニというのは、毛呂山校の生徒さんの作品だけですので、通常の作品展に比べると少ないのですが、作品の種類は通常の作品展と同様に出展されるので、是非お近くの方はお越し頂ければ幸いです。

また詳細が決まりましたら、このブログ、ホームページにてお知らせさせて頂きます。

今回は前回(2009年)のミニ作品展の様子を紹介したいと思います。

作品展外観

展示場の様子

毛呂山の生徒さんは30人弱いるので、今年はたくさんの作品が出展出来そうです。

また当日は手織・染色の体験も行ないます。この機会に是非!

■□■ミニ作品展 概要■□■

日程:4月29日(月・祝)〜5月1日(水)

場所:手織教室はたおと 毛呂山校

埼玉県入間郡毛呂山町葛貫122−2

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