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今回の糸染めコースはコチラです。

【梅の幹材】による染色でした。

手織教室はたおとの毛呂山校の近所には、梅林、桑畑が多くあり、

冬期に剪定した梅の幹を細かくチップ状にしたものをたくさん頂きました。

一番最初の写真は、その幹材を広げて乾燥させている様子です。

今回はこの梅を使い染色をしました。

毛呂山校は自然が多い環境にありますので、近所で染材を採取することも多く、

この行為も染色の楽しみの一つですね。

今回は経糸と緯糸それぞれ染めていました。

淡い色のきれいな糸が染め上がりました。

2月の染色は寒いので、ランチはみんなで温かいおうどん。

パスタのようなクリーム系のうどんも新鮮で美味しかったです。

前回紹介しきれなかった分の作品の紹介です。

今回は高等科以降の作品の紹介!

↑こちらの作品はタペストリーに。可愛いお家と木々のイラストが

縫取りによって表現されています。

↑こちらは裂き織りによるクッションカバーです。

お母さんに手ぬぐいを裂いていただいて、それを使って織り上げました。

この手織の作業によって今までにないコミュニケーションが生まれたそうです。

こんなお話を聞くとうれしいですね。

↑こちらは花織の練習で織った生地をバックにしました。

↑こちらは藍染め。この作品で卒業です!

2月の布染めコースは【吾亦紅(われもこう)】とザクロの染色でした。

染色コースは、【糸染めコース】と【布染めコース】があります。

今回は【布染めコース】の様子を紹介します。

布染めコースは毛呂山校で毎月第一土曜日に行なっており、

様々な染料でショールやハンカチなどを染めます。

季節によって染料も異なるので、同じショールでも雰囲気が全然違います。

また自分用だけでなく、あげるのにもちょうど良いサイズですので、

プレゼントとしても好評です。

今回は【染色体験】の方も3名いらっしゃったので、

一緒に染色をしました。

染色体験の方は絞り染めで、それぞれ違う染色方法で

ショールを染めていました。

それぞれ個性があって素敵ですね!

体験費用2000円でオリジナルのショールができます。

ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

来月は何を染めるのか…。

乞うご期待!

1月も早いものでもう終わりですね。ここ最近は雪が降ったり、

寒い日々が続いておりますが、教室では明るく機織りを楽しんでおります。

埼玉の毛呂山校では、現在着尺を織っている方がおおく、

教室では機織りの『トントン』という音が鳴り響いています。

その中で、マフラーを織っている方はその音につられないように、

やさしく織るのに少し苦労します。。。

そんな毛呂山校での着尺の準備の様子などを少し紹介したいと思います。

↑こちらは整経した糸を巻き箱に巻く作業です。

このときに、自分で染め設計した縞が最初に確認できます。

…最初の嬉しい瞬間です。

こちらはそうこう通し。…あと少しで終了ですね。

そうこう通し、筬通しが終わり、織りが始まります。

準備が大変だった分、織りの楽しみも増します。

こちらは織り上がりの瞬間。

今までの工程と、今後出来上がるものを考えると

嬉しさと達成感はひとしおです。

こちらはスーツに仕立てる予定です。

仕立て上がって、着ている姿を早くみたいものですね。

先週末は今年初めての染色コース(糸染め)の実習でした。

昨年の4月からたくさんの色の糸を染めてきましたが、

あと少しで今年度の染色コースも終了です。毎月違う染料で

糸を染めたので、色のバリエーションも豊富!

色の豊富さは着尺のデザインの幅にも繋がるので、創作活動にも精が出ますね。

来年度の募集も始めましたので、在校生の方で興味がある方は是非。

それでは、今週末の染色【紫根】の紹介です。

紫根は他の染色とは異なり、アルコールで色素を抽出します。

摘出した染液をつかい、媒染は同じで濃度違いで紫の濃淡を出していました。

さすが高貴な色の紫。

綺麗で光沢のある紫色がでていました!

おまけに今回の染色コースのランチ

ラフティ丼とあさりのみそ汁。

一晩じっくり煮込んだラフティは柔らかく美味。

ラフティの下にとろろが隠れていますが、この相性抜群でした。

最近の先生はラフティづくりにはまっているようです…。

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