‘着尺’ タグのついている投稿

手織教室はたおとは、東京の浅草橋、群馬の大間々、そして埼玉の毛呂山に

教室があります。生徒の皆さんはご自宅の近くの教室に、それぞれのペースで

通っています。

本日はその中の大間々校(群馬)の様子を紹介したいと思います。

大間々校 教室外観

大間々校は、群馬県みどり市の自然豊かな環境の中に教室があります。

他の教室に比べると、教室は広く、また自然の音を感じながら機織りができるので、

趣味に没頭できる環境です!

また大間々校には1クラスしかないので、一人一台ずつ専用の織り機があるのも特徴です。

こちらは小平鍾乳洞です。教室の手前にあります。

車で来る際はこちらが目安となります。

大間々の生徒さんは現在7名。群馬県外の生徒さんも多いです。

色々な趣味を持っているかたが多く、いつも明るい教室です。

生徒さんはベテランの方から色々なカリキュラムに挑戦している方、また

最近入ったかたなど、皆で切磋琢磨しながら織を楽しんでいます。

こちら写真は見本織を織っています。

大間々校は第1、第3日曜日が開講日となります。

教室見学は開講日のみとなりますので、その際はお気軽にお問い合わせください。

駅から少し遠い場所にありますが、駐車場もあり、ほとんどのかたが車で通っています。

電車の場合でも駅から教室のまでのバスもあります。(電話での事前予約となります。)

※教室の前にはたおと専用のバス停がございます。

〒376-0111 群馬県みどり市大間々町小平624-1

TEL:0277-72-4045

【アクセス】

赤城駅より小平行きバス20分(バスは予約制)

はたおと工房前

先週末は肉桂の染色をおこないました。

まず染色場の横にある肉桂の木の葉を採取するところから

染色が始まります。

別名 ニッキ。セイロンニッケイはシナモンの原料になるので、

香りも非常にいいです。

今回は、採った肉桂の葉を細かく砕き、染液をつくっていきます。

糸染めは毎月季節にあわせて染材をきめていき、

それぞれ好みの色にあわせて生徒さんが染色を

おこないます。

着尺用の糸を染める方、帯用の糸を染める方、ショール用の糸を染める方、

経糸を染める方、緯糸を染める方などひとそれぞれ。。

同じ染材でも、糸の種類や媒染によって雰囲気が

変わるので、奥が深いです。

手織教室はたおと 毛呂山校では、糸染めの他

布染めコースも毎月季節の染材にあわせて開催中。

【染色体験】も布染めコースの際におこなっていますので、

是非お気軽にお問い合わせ下さい。

詳細はホームページをご覧下さい。

早いもので今年も10月に入りました。

芸術の秋のということもあるのか、ないのか、わかりませんが、

最近では新しい生徒さんが増えてきました。

夜間コースに若干の空きがある程度で、他のクラスはお陰様でほぼ満員です。

今月もそれぞれのクラスで新しい作品ができあがってきたので、少しではありますが

ご紹介させて頂きます。

クッションカバー・ショールが織り上がりました。こちらは2作目の作品ですが、

両方とも生徒さんが選んだ糸で織り、非常にきれいに出来上がっておりました。

こちらは2重織りのマフラーです。これからの季節に重宝しそうな

マフラーですね。

カリキュラムで最初に作成する着尺は木綿の着尺となります。

縞の設計から行ない、化学染料で糸を染色し、無事先月織り上がりました。

今後仕立てて、お子さんの着物になる予定です。

変わり織り 敷物

絹 着尺

この二つは研究科の生徒さんの作品です。お二人ともご自宅でも

織っているので、毎回完成が楽しみでもあります。

また作品が出来上がりましたら、ご紹介させて頂きます。

楽しみにお待ち下さい!

手織教室はたおとは、東京の浅草橋、群馬の大間々、そして埼玉の毛呂山に

教室があります。生徒の皆さんはご自宅の近くの教室に、それぞれのペースで

通っています。

本日はその中の毛呂山校の様子を紹介したいと思います。

毛呂山校は染色のコースもありますが、今回は手織りのコースの紹介です。

毛呂山校 外観

少人数制の毛呂山校の教室は、初心者の方からベテランの方が在籍しており、

ときに教え合いながら、笑顔が絶えない明るいクラスです。

写真は午前中のクラスの様子です…。

ループヤーンを紫根で染め、ショールを織っています。

これからの季節にちょうどよいショールができそうです!

ランチョンマットを織るために、ソウコウ通しをしてます。

この作品は一つ目なので、完成が楽しみですね。

こちらの写真は糸巻きの様子です。

クッションカバーを織るために、経糸の準備をしてます。

このようにそれぞれの作品、レベルによって作業は異なり、カリキュラムにそって

徐々に難しい作品に挑戦をしていきます。

是非ご興味ございましたら、教室に見学にお越し下さい!開講時はいつでも見学可能です。

毛呂山校は、東武東上線の東毛呂駅よりバスで10分、また八高線/川越線の高麗川駅より

バスで15分の場所にあります。駅より少し遠いので、車で教室に通っている方も多いです。

開講日は木曜・土曜日で、木曜日は午前の部・午後の部・夜の部とあります。

毛呂山校(埼玉)

【アクセス】

埼玉県入間郡毛呂山町葛貫122−2

TEL:049-295-5018

JR毛呂山駅、東武越生線武州長瀬駅より徒歩17分

東武越生線東毛呂駅より埼玉医大保険医療センター行きバス10分

バス停 毛呂石原徒歩3分

JR川越線高麗川駅より埼玉医大行きバス15分

先週末の染色は木綿着尺の化学染めを行ないました。

木綿の着尺は高等科で行なうカリキュラムで、

糸の染色からおこいます。

自分の好きな色と縞のデザインにあわせて染色し織るので、

唯一無二の着尺が完成します。

また草木染めと違い、化学染料での染色は色の調整も

しやすいので、初心者の方にも扱いやすいです。

まずは、縞のデザインからその色を染料からつくります!

色ができたら、木綿の糸に染色していきます。

経糸・緯糸ともに染色をするので、一日がかりの作業と

なりますが、一反分を染めるので達成感もあります。

……そして無事計画どおりの色になったようです!

草木染めとは違った色合いや色の濃さがでるので、

着尺の完成が楽しみです!

公式facebookページ