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3月に入り、最近は少しずつ暖かい日々が続いております。
そして4月が近づくと習い事のシーズンなのか、最近問い合わせや見学の方が多くなっております。
もしご興味ある方はお気軽に見学などお越しください。
さて、本日は東京校の様子を紹介したいと思います。
この日は、帯が織りあがったり、着物が仕立てあがったりと嬉しいことがいっぱいの1日。
↑高等科カリキュラムの木綿の着物が仕立て上がりました。
ここ最近ずっと朝晩寒くて、暖房が欠かせない日々…
電気代も上がっているので、節電もしつつ、でも暖房もしつつと悩ましいものです。
さて、本日は生徒さんの作品を紹介したいと思います。
生徒さんが入学後すぐ取り掛かる初等科の作品。
↑エジプト綿を使い、テーブルセンターを織りました。
毛呂山のクラスも今年初めの授業が各クラススタート。
新年の挨拶を終え、今年もみなさん機織りを開始しております。
毛呂山校の土曜クラスは金井先生が担当しており、専修科以降の生徒さんが多いクラスです。
そしてこの日は新年一回目の授業だったので、着物で来てくれた生徒さんもいました。
2023年の最初の授業が本日より始まりました。
今年もバンドル染めの講習会や、研修旅行など、さまざまなイベントを考えております。
乞うご期待!
また、昨日は教室でも初めての試みである大学での講義も行いました。
目白大学社会学部社会情報学科の授業の一コマを担当させていただき、若い世代に機織りを通じてのデザインの仕方を講義しました。
それぞれ表現者によって、また仕事の種類によってデザインの仕方もさまざま。
手織教室はたおとならではのデザイン表現を紹介させていただきました。
普段とは違う環境、機織りを知らない生徒さんに講義をするなど…とても貴重な経験でしたが、緊張しました。
今回の機会を紹介していただいた宮田先生、ありがとうございました。
いよいよ明日からは、浅草橋の東商センターにて手織作品展の東京展がはじまります。
桐生展とは異なる雰囲気の会場で、同じ作品でもそこに飾ると桐生展とはまた違った印象です。
そして桐生展では【桐生織物協同組合】の方による審査会が行われたのですが、その結果が東京展で発表されます。
どの作品も生徒さんの力作揃い。その作品が並ぶとより一層見応えがあります。
さて、今回は東商センターへの順路を紹介したいと思います。(写真は前回の作品展のものを利用しているので、街の人はマスクをしていません。)
都営浅草橋の場合は、A6の出口を出て、セブンイレブンと三菱UFJ銀行の間の道を進みます。
総武線の浅草橋の場合は、東口を出て浅草方面(左)に向かい最初の信号を右折します。(みずほ銀行)
歩くと手織教室はたおとを通り過ぎ(黄色看板の大吉の建物がはたおとです。)
そのまままっすぐ進むと…