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今週11月22日(金)からいよいよ桐生の作品展が始まります。
各教室の生徒さんの作品が350点以上展示されます。
入学して初めて織った作品から、草木染めして織った着物まで幅広い作品を展示します。
今月はどのクラスでも作品展に向けて準備中…
それぞれの作品に呉服札をつけ、作品の糸情報や、織り方、そして一言を作品札に書きます。
今年も11月に手織作品展を開催します。今回で23回目の展示会。
案内ハガキもできて、展示する作品数もおおよそ決まってきました。(完成目指して展示会ギリギリまで織ってる方もいます。)
展示会では、初等科から専修科のカリキュラムの作品が展示され、マフラーや敷物、着物や帯などが並びます。
1月に入り、今週ですべてのクラスで2024年の授業が始まります。
教室に着物で来てくれる生徒さんもおり、年始らしい教室の風景を見ることができました。
先週の水曜日もお着物で来てくれた生徒さんがいたので、その日の様子を少し紹介したいと思います。
東京水曜日クラスは、Aコース・Bコースあり、この日はAクラスの最初の授業。
ゴールデンウィークもあけ、教室も各クラス再開しております
連休中は毛呂山校では、糸染めの特別講習をいくつか開催しました。
またその様子はブログにて紹介します。
さて本日は、生徒さんの作品を紹介したいと思います。
はたおとのカリキュラムは初等科から始まり、高等科の作品三つ、そして専修科では六つの作品を織ります。
初等科では最初に、平織・斜文織の作品を一つ織ります。
整経から始まり、たて巻き、綜絖通し、筬通しと一連の流れを行います。
ほとんどの生徒さんが初めて行う作業…。最初は指の使い方も慣れませんが、徐々に一連の流れを理解していきます。
二つ目では、見本織り(60種類の組織)から好きな組織を選び作品を織ります。
↑ご自身で作った絵本の表紙を、そのイメージカラー・織り方を選び製本しました。
3月に入り、最近は少しずつ暖かい日々が続いております。
そして4月が近づくと習い事のシーズンなのか、最近問い合わせや見学の方が多くなっております。
もしご興味ある方はお気軽に見学などお越しください。
さて、本日は東京校の様子を紹介したいと思います。
この日は、帯が織りあがったり、着物が仕立てあがったりと嬉しいことがいっぱいの1日。
↑高等科カリキュラムの木綿の着物が仕立て上がりました。