‘着物’ タグのついている投稿
ゴールデンウィークも三日目です。本日は天候もよくお出かけ日和ですね。
手織教室はたおとの毛呂山校では本日より、毛呂山校の生徒さんによる
手織ミニ作品展を開催しております。
展示品は、マフラーから着物まで50点近くあります。
最近入学された生徒さんから、毛呂山校がはじまった当初から在籍されている生徒さんの作品が
一同に展示しておりますので、幅広くみることができます。
また展示期間中は、手織、染色体験も行なっています。
本日は祝日ということもあり、多くの方が手織・染色体験に参加していました。
手織体験では、花瓶敷きを織ります。
染色体験もたくさんのショールを染めていき、笑顔で帰っていかれました!
明日も10時〜17時に作品展を行っておりますので、是非お気軽にお越し下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
今月末の毛呂山校ミニ作品展まであと2週間弱となりました。
ここ数週間ミニ作品展に向けて、着実にたくさんの作品を織り上げております。
↑こちら作品はすべて毛呂山校土曜日コースの生徒さんの作品です。
自分ものや、家族への作品など、皆さんそれぞれの想いをもってそれぞれの作品を織っています。
今回は、その土曜日コースの織の様子を少し紹介です。
毛呂山校の土曜日は、手織コースと染色コースがあります。
他教室に比べると少人数制ですが、いつも満席で明るいクラスです。
また土曜の手織コースは、講師の金井さんも担当してくれます。
↑これから織り始め!緯糸をいれて、これからマフラーを織ります。
↑木綿の着尺を織っています。それぞれ縞の雰囲気は違いますが、
向かいあってリズミカルに織り進めています!
↑綴れ織。始まったばかりですが、完成図と照らし合わせながら織っています。
素敵な絵が完成しそうです!
今月末の作品展では、今回紹介している作品はみれませんが、色々な作品を展示する予定です。
手織・染色の体験もできますので、是非お気軽にお越し下さい。
3月も終わりに近づき、だんだんと暖かく春らしい気候になってきました。
桜は各地で満開となり、着物をきて街をぶらっと歩きたくなる季節になりましたね。
手織教室はたおとのカリキュラムには着尺の織があり、高等科では木綿の着尺を織ります。
織るだけでなく、縞の設計、糸の染色も行ないますので、オリジナルの着尺が完成します。
先週末はこの木綿の染色実習を行ないました。
期待と不安の中、ほとんどの方が初めての染色実習に挑戦です。
草木染めとは違い、化学染めは計画した色の糸に染めることができます。
色の調整は難しいのですが、思いどおりの色がでると喜びもひとしおですね。
一日の染色実習も無事終了!!今回もたくさんの色の糸が染め上がりました。
↑こちらの写真は今年織り上がった木綿の着尺です。
今回染めた糸もこのように着尺になるのが楽しみですね!
1月も早いものでもう終わりですね。ここ最近は雪が降ったり、
寒い日々が続いておりますが、教室では明るく機織りを楽しんでおります。
埼玉の毛呂山校では、現在着尺を織っている方がおおく、
教室では機織りの『トントン』という音が鳴り響いています。
その中で、マフラーを織っている方はその音につられないように、
やさしく織るのに少し苦労します。。。
そんな毛呂山校での着尺の準備の様子などを少し紹介したいと思います。
↑こちらは整経した糸を巻き箱に巻く作業です。
このときに、自分で染め設計した縞が最初に確認できます。
…最初の嬉しい瞬間です。
こちらはそうこう通し。…あと少しで終了ですね。
そうこう通し、筬通しが終わり、織りが始まります。
準備が大変だった分、織りの楽しみも増します。
こちらは織り上がりの瞬間。
今までの工程と、今後出来上がるものを考えると
嬉しさと達成感はひとしおです。
こちらはスーツに仕立てる予定です。
仕立て上がって、着ている姿を早くみたいものですね。