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東京校第二日曜日は講義の日。
一年間で、織物の歴史や糸のこと、組織図や織物の分解、設計法、染色などを学びます。
講義には東京校・毛呂山校の生徒さんが参加しました。
この日は織り機の仕組みや種類、主運動について…テキストを見ながら皆さん真剣に聞いておりました。。
【縞】二色以上の糸を経・緯、または経緯に一定または不定の間隔をもって織り込んでいった経縞・緯縞・経緯縞(格子縞)をいう。
江戸時代の日本では粋な柄として縞が愛され、その呼び名は、その模様が南蛮貿易によってインドや東南アジアの島々から伝わったという島渡りからきているそうです。
玉葱のアルミ媒染で濃淡に染めた糸をつかい、両滝縞の着尺を織り始めました。