‘綜絖’ タグのついている投稿
9月の三連休、まだまだ暑さが続く本日も桐生校で機織りです。
桐生校は現在8名、ベテランの方が多くそれぞれ生徒さんのペースで作品に取り組んでいます。
そして再来月から作品展も始まるので、桐生校で会場近辺のお店を情報収集しています。
前回作成した桐生マップに訂正を加えて、今回も桐生に来る方に渡す予定です。
さて、本日は桐生校の様子を少し紹介したいと思います。
四月に入り、新年度が始まりました。寒い日が続きますが、桜も予定より長く見れそうで春らしさを実感しております。
また新元号が【令和】と決まり、新しいときを迎えます。これから少しずつ馴染んでいくことでしょう。
さて、本日は東京校の様子を少し紹介したいと思います。
新年度はじめの授業は、水曜日Aクラスから始まりました。
水曜日クラスは、ベテランの方から初心者の方まで幅広く在籍しております。
だんだんと暑い日が続き、梅雨の時期も近づいてきました。
はたおとでも、先週末は暑い中の染色実習…
実習で染めた糸を使い、これから絹の着尺に取り組む方も多く、皆さんそれぞれの着尺をイメージしながら、そして皆さんで相談しながら染色実習を楽しんでおりました。
さて、今回は、先週の東京校の様子を紹介したいと思います。
手織教室…織るだけでなく、準備もたくさん…。
糸巻きや整経、経巻きや綜絖通しなど、生徒の皆さんは作品を通じてこれから工程を学んでいきます。
糸作りから行うかたもおり…
和紙を等間隔の幅に切り、紙糸づくり…
本日は、埼玉の毛呂山校の授業でした。
毛呂山校の木曜日は、午前・午後・夜間コースがあり、それぞれ3時間ごとの授業となります。
今回は、その中の午前クラスの様子を紹介をしたいと思います。
本日の午前クラスは珍しく織っている人は一名…あとは皆さんそれぞれが織るものの準備をしておりました。
織るだけなく、準備も経糸の計算など一からおこないます。
投げ杼を使って、トントンと織るイメージの機織りですが、準備もものすごく大変なのです。
その様子を、それぞれの工程ごとに少しご紹介したいと思います。
【糸巻き…】
今年も残りあと一週間を切りました。
各クラスとも今年の授業が無事終わり、埼玉の毛呂山校(木曜日)も本日で織り納めです。
本日はその木曜日の午前中クラスの様子を少し紹介します。
木曜日クラスの生徒さんは、ここ1〜2年に入学された方が多く、皆さん相談をしながら、和気あいあいと織を楽しんでいます。
↑木綿の着尺を糸枠に巻いています。来年には整経ができそうです!
↑タペストリーの整経をしています。これから専修科の課題です。
↑綜絖通しもあと少し。。テーブルセンターになる予定です。
↑経糸の余りを綛に戻しています。カラフルな色合いです。
↑湯通しからあがってきた木綿の着尺です。来年着物になります。
本日織っている作品は、来年の作品展でお目見えできるかもしれません。