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東京展昨日より始まりました。
東京展は、桐生の趣ある有鄰館の会場とはまた違い、自然光がはいり会場から見える景色もまた素晴らしいです。
会場入り口には、今回の作品展の大賞作品を展示しております。(緯吉野の帯)
また丹治先生もお待ちしております。(これは二日目の写真)
いよいよ明日からは、浅草橋の東商センターにて手織作品展の東京展がはじまります。
桐生展とは異なる雰囲気の会場で、同じ作品でもそこに飾ると桐生展とはまた違った印象です。
そして桐生展では【桐生織物協同組合】の方による審査会が行われたのですが、その結果が東京展で発表されます。
どの作品も生徒さんの力作揃い。その作品が並ぶとより一層見応えがあります。
さて、今回は東商センターへの順路を紹介したいと思います。(写真は前回の作品展のものを利用しているので、街の人はマスクをしていません。)
都営浅草橋の場合は、A6の出口を出て、セブンイレブンと三菱UFJ銀行の間の道を進みます。
総武線の浅草橋の場合は、東口を出て浅草方面(左)に向かい最初の信号を右折します。(みずほ銀行)
歩くと手織教室はたおとを通り過ぎ(黄色看板の大吉の建物がはたおとです。)
そのまままっすぐ進むと…
七五三の時期に近づくと、毎年生徒さんが親族の方への祝い着を織る方がいらっしゃいます。
被布や長着など、その年齢に合わせた祝い着を作成します。
糸の色や織り方も様々…
↑こちらは七歳の祝い着が完成しました。 この投稿の続きを読む »
暑さが厳しい7月、この時期の草木染めコースは火を使わない染色実習をすることが多いです。
藍の生葉染めも、火を使わないで行う染色ですが、【柿渋染め】も火を使わないで行える染色です。
柿渋は防腐や防虫効果があり、自然の色合いなども人気な染色の一つです。
いつもは午前中に染料を煮出して、午後から染色が始まるのですが、この浸し染めはすぐさま取り掛かれます。
6月に入り、梅雨を迎えました。最近は、朝の天気予報をしっかり聞かないと服装を間違えることが多々あります。
気温の変動が大きいので、体調管理もしっかりしないといけないですね。
さて、本日は今月の染色実習の様子を紹介したいと思います。
毎月ある染色コースも今回で三回目。この日は、【桑の葉】の染色実習を行いました。
毛呂山校すぐ脇にある桑畑から桑の葉を採り、午前中は煮出しの作業…
緑系の染色をする際に使うのは、桑やよもぎ、臭木の葉や葛など、その時期なっている植物を使い染料とします。