‘草木染め’ タグのついている投稿

6月の糸染めコースの染色実習は【桑】

毎月異なる染料を使い草木染めを行いますが、今月は緑系の染色。

緑を染めるときには、この時期ですと蓬(よもぎ)や蕗(フキ)、臭木の葉などがあります。

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5月に入り、はたおとバンドル染め二期生の染色コースが始まりました。

このバンドル染めは、草木染めの糸染めとは全く異なるやり方で染色をします。

使う葉は【ユーカリ】

ユーカリの葉の種類は多く、何百種類とあり、それぞれ名称も葉の形も異なります。

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ゴールデンウィーク最後の特別講習は、【多色による段染め】を行いました。

この講習は久しぶりの開催。前回も人気でしたが、久しぶりの開催ということもあり今回も大好評。

この染色は、インド更紗の媒染糊を糸へ応用して行います。

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第二弾の染色実習は、【初めての草木染め】。

毎年ゴールデンウィーク期間中に開催しているこの染色実習は、草木染め初心者の方向けの講習会となります。

草木染めがどのような原理・工程で染まるのか、身近にある染料を使い絹糸を染める実習。

この染色では、扱いやすいループヤーン・ロービングの糸を使います。

ループヤーンやロービングの糸のショールは、とても柔らかく、かさばらないので教室でも人気の糸。

↑染色をしていないループヤーンで織ったショール。

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ゴールデンウィークもあけ、教室も各クラス再開しております

連休中は毛呂山校では、糸染めの特別講習をいくつか開催しました。

またその様子はブログにて紹介します。

さて本日は、生徒さんの作品を紹介したいと思います。

はたおとのカリキュラムは初等科から始まり、高等科の作品三つ、そして専修科では六つの作品を織ります。

初等科では最初に、平織・斜文織の作品を一つ織ります。

整経から始まり、たて巻き、綜絖通し、筬通しと一連の流れを行います。

ほとんどの生徒さんが初めて行う作業…。最初は指の使い方も慣れませんが、徐々に一連の流れを理解していきます。

二つ目では、見本織り(60種類の組織)から好きな組織を選び作品を織ります。

↑ご自身で作った絵本の表紙を、そのイメージカラー・織り方を選び製本しました。

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