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今回で20回目を迎える、はたおとの生徒さんによる手織作品展…
生徒さんそれぞれの時間と想いがつまった手織の作品は、作品をみるだけでなく、その作品の工程や背景もまた興味深いものとなっております。
草木染めした糸をつかった作品、受継がれた糸をつかって織る作品、家族やお孫さんに織る作品…決して同じものはありません。
各クラスとも、来月の作品にむけて出展予定の作品を決めて、作品づくりもラストスパートです。
今年はどんな作品が展示されるのでしょうか…。毎年雰囲気の異なる作品展。
当日の飾り付けをしてみてのお楽しみです。
そして4月の作品展の案内ハガキも完成し、今週中にも教室に届く予定です。
さて、先週の土曜日は布染めコースの授業でした。
実は、このコースも今年度で終了となりました。今まで長い間、たくさんの生徒さんに支えられ、様々な種類の草木を染めてきましたが、来年度からは、糸染めや特別講習の場として、開講していく予定です。
それでは、最後の布染めコースの様子を紹介したいと思います。
11月になり、だんだんと朝晩が寒くなってきました。
そしてはたおとの行事も一段落…
先月末には、新潟への研修旅行、そして11月には先月に引き続き、緯絣の特別講習。
研修旅行については、後日ブログにて詳しく紹介したいと思います
さて、本日は前回紹介した緯絣の講習会の織りの様子を少し…
前回は絣の括り方まで行いましたので、織りの講習会までに、
絣糸の染色と、経糸の準備を終わらせてなくてはなりません…。
10月に入り、過ごしやすい気候になってきました。
手織教室はたおとでは、定期紙の【はたおと新聞】が発行されておりますので、生徒の皆さんはご覧になってください。
さて、今回は先週の染色実習の様子を紹介したいと思います。
今回の染色実習は【肉桂】
7月も半分が過ぎ、一段と暑い日が続いております。
そんな暑い日の染色…
いつものように火を使う染色は、コンロの火と染液の蒸気で汗だくになり、体力を消耗してしまいます!!
そこで…
今月の糸染めコースは火を使わない、浸染による【柿渋染め】です。
柿渋染は、染色の方法により斑になりやすいので、注意が必要。
しかし糸染めの場合、その斑が、織った際に経糸と緯糸とで交差し、面白い表情を出してくれます。