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本日より、手織り教室はたおとの作品展が池袋の【自由学園明日館 講堂】にて開催しております。

昨日とは打って変わって、朝から冷え込み肌寒い一日ですが、多くの方にご来場頂いております。

【自由学園明日館】

自由学園明日館は、フランク・ロイド・ライト、遠藤新によって設計され、幾何学的な装飾と大谷石が特徴的な建物です。

池袋からすぐ近くですが、閑静な住宅街のなかにあり、建物と庭の風景を見にくる方も多いです。

作品展の会場は、自由学園明日館の前の講堂となります。

【自由学園明日館 講堂】

桐生展と同様、150名の生徒さんの作品が350点ほど展示しております。

桐生展、有鄰館の趣のある会場とはまた違い、自由学園は窓からの光が射し込み、明るく、作品の透け感や質感も感じられます。

会場では、和物(着物、帯)と洋物(タペストリー、マフラー、洋服)がエリア別で展示しており、カリキュラム別に作品を見ることもできます。

展示場の二階からは作品を見下ろすように全体を見渡せるので、休憩しながら作品をみています。

また展示場の一角では、手作りの商品の販売も行っておりますので、この機会に是非お立ち寄りください。

東京展は本日より、3日間開催しております。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【東京展】日程:4/18(金)〜4/20(日)10:00〜17:00
最終日16時閉場
会場:自由学園 明日館 講堂
東京都豊島区西池袋2丁目31-3

本日で桐生展も最終日です。

三日間天候に恵まれ、県外からも多くの方にご来場いただいております。

桐生は、織物文化が根付いている街ですので、機織りに従事している方や、家族など身の回りで織っている方も多く、作品について話しながら展示を見ている方も多いです。

今でもなお、桐生では機織りが身近にあると感じますね。

今回の作品の展示方法ですが、生徒さんのカリキュラム順に展示をしています。

初等科では、マフラーやランチョンマット、クッションカバーなど、すぐ作品になるものを織る方が多いです。

最初ウールの扱いに苦戦するかたも多いですが、皆さん素敵なマフラーに織り上がっています。

高等科では、ノッティングによる敷物やタペストリーを織ります。

経糸に糸を結び、織る技法で、糸の太さや結び方は皆さんそれぞれ…。

糸の長さを変えることによって、立体的な作品もできあがります。

また高等科では、木綿の着尺も織ります。初めての染色で、糸染めから整経、織りと大作です。

作品も着物や作務衣など、それぞれの想いで作品にしています。

専修科では、縫取りや、綴れ織り、二重織りの作品をおります。

色使いも、用途も今までの作品とはまた異なりますね!

帯は八寸名古屋帯、九寸名古屋帯、角帯などを展示しています。

専修科のカリキュラムと、研究科の生徒さんの作品を並べております。

お太鼓部分に縫取りで柄を入れたり、組織織りで柄をだします。

今回絹の着物は27点展示しております。

草木染めで糸を染め、花織や市松織り、絣などの着物が並び見応えがあります。

こちらはお孫さんの七五三の祝い着として着る予定だそうです。

来週の金曜から日曜日まで、東京の池袋【自由学園 明日館講堂】にて、展示を行ないます。

桐生展とは会場の雰囲気も異なり、作品の見え方も変わるかもしれません。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【東京展】日程:4/18(金)〜4/20(日)10:00〜17:00
最終日16時閉場
会場:自由学園 明日館 講堂
東京都豊島区西池袋2丁目31-3

はたおと作品展二日目も大勢の方にお越し頂きました。

おかげさまで、有鄰館は桐生でも有名な観光地で、蔵を見学したあと作品展にもついでに足を運んで頂いております。

【味噌蔵】

【酒蔵】

この地区は、重伝建保存地区として伝統的な街並みが残っておりますので、作品展を見学したあとぷらっと散歩しても面白いかと思います。

ここから少し歩くと近隣にはのこぎり屋根で有名な織物参考館もあります。

のこぎり屋根の建物中には、様々な時代の織機が展示しており、桐生の織物の歴史もみることができますのでお勧めの場所です。スタッフの方が丁寧に説明もして頂き、実演を交えてお話もうかがえます。

また織物記念館では展示品の他、和物、洋物の織物製品の販売もしておりますので、併せて観光したいところです。

明日で桐生展も最終日…。

明日は桐生展の展示内容も紹介できればと思います。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【番外編】

桐生の有名なアイス…『アイスまんじゅう』をいただきました。

ミルクアイスの中にあんこがはいった、昔ながらの美味しさ!少し固いので、時間がたってから食べるのが良いかと思います。

是非ご賞味ください。

本日から、【第19回 はたおと手織作品展】が桐生にて開催しました。

桐生市の【有鄰館 煉瓦蔵】で作品を展示させて頂いているのですが、煉瓦と木からなる建物の質感と、作品が織りなす雰囲気で、素敵な空間ができあがりました。

初日はお昼からの開催でしたが、天候もよく多くのお客様にご来場して頂いております。

展示品は、約150名の生徒さんの作品が350点程展示しております。

最近はたおとに入会された生徒さんの作品から十年以上教室に通っている生徒さんの作品まで展示しておりますので、マフラーから着物まで見応えのある作品展となっております。

本日から日曜日まで開催しておりますので、もしお時間ございましたらお越し下さい。

また明日以降も展示会の様子をご紹介させて頂きます。

【番外編】

有鄰館前では、電動コミュニティバスの【まゆ】が停車するので、有鄰館近辺の観光のお手伝いをしてくれます。電動バスでエコな乗り物で、桐生の町並みを楽しめるかもしれません。

興味のある方は是非!!…無料です。

ついに来月開催の作品展まで一ヶ月を切りました。

各教室では、展示する作品を織り上げるのに、集中して作品づくりに励んでいます。

今週の大間々校でも作品展に向けて、ラストスパート!!今後織り上がった作品が仕立て上がり、作品展で見れるのを楽しみにしています。

【ノッティング織り】

また大間々校では、高等科の木綿着尺の準備にとりかかる生徒さんが4人もおり、大にぎわいです。

それぞれ準備段階は違いますが、経糸の本数が今までに比べて増え、準備に悪戦苦闘です。

【仮筬通し】

経巻きをし、着尺の縞がはっきりと出てきました。

【綜絖通し】

準備工程を経て、夏前にはみんな織り始まる予定です。

その頃には『シュー、トントン』という、機織りの音の合唱で、機織り工場のようになりそうです。。

縞の種類も、色も、着尺の用途も皆それぞれ…

今後の作品に乞うご期待です。

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