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ゴールデンウィーク最終日の染色実習は木綿の草木染め。
今回使う糸は、カチオン化した80/2の綿糸。この糸は川越唐桟に使用される糸で、通常の着尺の糸の半分の細さの糸。
細い糸を2本引き揃えにして一本の糸にします。整経するときに工夫が必要ですが、絹のような風合いの着尺となります。
午前中は、染料の煮出しと藍染。
染料は【ヤマモモ】【小鮒草】【玉ねぎ】を使いました。
それぞれの色を何綛ずつ染めるのか、割合を決めて染色をします。
そして染料を煮出している間に、藍染もスタート。
藍染は濃淡で染めたり、染めたのち黄色で重ねて緑色をつくるなど、今回の染色は盛りだくさん。
藍染も重ねながら色を濃くしていき、さまざま色合いの藍色ができました。
そして午後から煮出した染液での草木染め。
絹の草木染め同様に、染色と媒染を繰り返しそれぞれの綛を染めていきます。
今年度最後の染色コース。
昨年4月より始まった染色コースですが、一年間の染色もこの日で終了…
一年のコースで、染色実習もスムーズに進み、糸の扱いも4月の頃とは別人のようです。
そしてこの1年間があっという間に感じます。(今年はコロナの影響でより早く…)
最後は、黒染めの染色実習でした。その様子を少し紹介したいと思います。
黒染めはいろいろな染料を使い染液をつくり、黒色へと染めていきます。
今年のゴールデンウィークは10連休…
はたおとでは、ゴールデンウィークの前半は染色ウィーク、【黒染め】や【初めての草木染め】などの染色実習を行いました。
今回は【黒染め】の様子を少し紹介したいと思います。
【黒染め】は、まず藍染で下染をし、その後様々な染料を使い黒へと染めていきます。
藍下をすると深みのある黒色へと染まっていきます。
天候にも恵まれ、午前中に藍染のスタート…
インド藍に糸を浸し、酸化させることにより緑色から藍色へと変化していきます。
GW第二弾の染色実習は木綿の草木染めです。
今回の糸は、川越唐棧で使用している綿糸をつかい、染色を行いました。
【唐棧】とは、細い縞木綿の織物のことであり、日本には室町時代頃に海外からもたらされてと言われています。
そして川越唐棧は30年ほど前に入間の西村織物さんで復元され、今回はその西村織物さんの糸を使用し、草木染めをしました。
細い縞、薄い生地の川越唐棧の糸は、番手が80/2と細く、扱いも慎重になります。
また草木染めですので、綿糸はカチオン化した糸を使います。
八月になり、ますます暑い日が続いています。
冷夏になるという予報もあったのに、今年も相変わらずの暑さですね。
そして毎年のように「今年の夏は暑い」と言っている気がします。。。
さて、昨日は月一度の布染コースの染色実習でした。
今月の染色は【板締め】